オーナーインタビュー｜アパート経営・不動産投資の愛和

子どもの頃からの「お金の不安」が解消
人生を豊かにするために最適な不動産投資

愛知県在住で、県内に愛和の物件を2棟所有しているオーナーU様。20代の頃から株式投資を始めていましたが、「不動産投資は雲の上の存在」と思っていたそうです。そんなU様が「なぜ不動産投資に興味を持ったのか。」「なぜ中古物件から新築物件に方向転換したのか。」U様のお話を詳しく伺いました。

株などで資産を増やすも、目標金額には足りない・・・

私は20代から、株などの投資をやっていました。でも、売り買いでドキドキするのがイヤなので、あまり積極的ではありませんでした。不動産投資という存在は知っていましたが、「私には関係ない雲の上のもの」と思っていて、株やNISAなどで、時間をかけて資産を増やしていこうと思っていました。

ある時、「ずっと会社に縛られるよりも、自分がやりたいことに打ち込める状況をつくりたい。50歳になったら会社を辞めるくらいの不労所得がほしい」と思い、あと10年でどのくらい資産ができるのかと計算してみたんです。

年間の収入が400万円あれば、贅沢をしなければ暮らせます。金利4％の場合、1億円あれば年間400万円になります。でも、改めて計算したら、あと10年で私の資産は5000万円にしかならないのです。「これでは足りない。どうしよう… 株やNISAをもっと積極的にやっていたら、資産が増えていたかもしれないのに…」と後悔して、しばらくは悶々とした日々を送っていました。

職場の人から「不動産セミナーに行ってきた」と聞いて

その後、勤務先で部署異動があり、職場環境が変わりました。その新しい職場で出会った人が「不動産セミナーに行ってきたんだよ」という話をしていたんです。私は興味津々で、その人から詳しい話を聞きました。

この時から「不動産」というキーワードが頭から離れなくなり、不動産投資のことを調べ始めました。まずネットで調べ、不動産投資ポータルサイトなどに登録して情報を得ました。そういうサイトに、現役の大家さんによる体験談が載っています。古い物件は利回りがいいが、入居者のトラブルがあるとか、現実が載っているのがよかったです。

本も何冊も買いました。その中に「まず、アパートを1棟買うといい」というような内容があり、それを読んで「これなら目標の1億円いけそうだ！」と思いました。10年後までにアパートを10棟ほしかったのですが、買い続けると自己資金がなくなるので、うまくいって8棟かなと、具体的な目標を立てました。そこから、一気にスイッチが入りました。でも、実はめちゃくちゃ怖かったんです。

父の借金を教訓に「絶対に家は買わない」と思っていた

不動産投資を始める前の私は「絶対に家は買わない。借金も絶対にしない」と決めていて、実際にそれまで借金をしたことがありませんでした。そういう私が、何千万円ものお金を借りるのかと思うと、すごく抵抗がありました。

なぜ「絶対に買わない」と決めていたのか。それはバブル経済の頃、私の父が金利などを考えず、高額な自宅を買ってしまい、その借金のせいで小さい頃から家計が苦しかったからなんです。大人になり、何でも自由に買えるようになってからも、お金の不安は消えず、私にとっては「呪い」のようなものでした。

でも、不動産投資を勉強してみると「世の中には、良い借金と悪い借金がある」ということがわかりました。不動産投資は良い借金です。入居者のお金をお預かりして、その人の住まいを生み、さらに自分にもお金が入ってくる。だから借金といっても、父の借金とは違うものだと解りました。

古い物件を買うつもりが、融資受けられず・・・

「絶対に家は買わない」と決めていた私ですが、以前に一度だけ「家を建てよう」と考えたことがあります。でも、住宅ローンを使って約1500万円かけ、実家をリノベーションしました。その時、まだ不動産投資には出会っていませんでしたが、リフォームやリノベーションが楽しいと思いました。

その経験があったので、具体的に不動産投資を考え始めた頃には「古くて安い物件を買って、フルリノベーションしよう」と思っていました。築30年以内の古い建物で、土地付き約3000万円という物件を探して、地元の愛知県内、静岡県や岐阜県の物件現地を見て回りました。

ある時「これはいい！」と思った物件を見つけて、自分で銀行に問い合わせたのですが、結果はダメで、融資を受けられませんでした。政府系金融機関にも行きましたが、そこもダメ。衝撃を受けました。会社員なら収入が安定しているから、お金が借りられると思っていたのに「貸してくれないんだ…」と高いハードルを感じました。

銀行のアドバイスで名古屋の物件探し、愛和と出会う

その後1年ほど、条件に合う物件を買うことができませんでしたが、何度も銀行へ行っていたので、担当者から名前を覚えられていたんです。ある日、その担当者から「名古屋などの都市部じゃないとムリですよ」とアドバイスされました。名古屋など都市部の物件は、6000万円以上もするので、私にはムリだと思いました。

でも、改めて考えてみると、建物は減価償却で価値がなくなっていきますが、土地は残ります。それまで探していた地域は路線価が安く、資産価値があまり残りません。お金が借りられて、安定的に入居者が入ってくれるには、路線価が高くて人口も多い名古屋しかないと。それからは、名古屋の物件を探し始めました。

希望の条件を「名古屋周辺で築10年以内」と変更して物件を探し、不動産投資ポータルサイトを見ていたのですが、いい物件はすぐに買われてしまいます。それでもあきらめず見続けていたら、築9年の中古物件を見つけました。名古屋市内で路線価は約15万円、物件価格は約6500万円。「これはいいな」と思ったその物件が、愛和のものでした。

オーナー目線の仕事に「愛和は信頼できる」

早速、愛和に問い合わせして、営業担当者と一緒に現地を見に行きました。デザインがおしゃれで、入居者が入ってくれそうだなと思いました。ロフトもはしごではなく階段でしっかりしていたし、使っている素材がよかったです。以前、自宅をリノベーションしたときの知識や経験も役に立ちました。

一番の決め手になったのは、ペット可の物件だったことです。ペットを飼うと内装などが傷つくことが多く、修繕費がかかるので、通常はオーナーからよく思われません。でも、そこに果敢に挑戦しているのはすごいです。これは管理部門の話になりますが、ペット可になると、ペットの数や物件の取り扱い方法など、さまざまな取り決めが必要になります。それがしっかりしていたので、「安心してよさそうだな」と思いました。

私はそれまで、いろいろな物件を見に行きましたが、「不動産業界は騙されやすい」と聞いていたので、警戒していました。他社の場合は「買わせたい」という思いを感じますし、買わないと疎遠になります。

でも、愛和の担当者は、オーナー目線に立って考えてくれます。スタッフ自身もオーナーの人もいますから、お金を借りやすい銀行や、物件を持ち続けた場合の税金についてなど、買うまでのプロセスを具体的に聞けました。何を聞いてもレスポンスが速くて、「愛和は信頼できる」と思ったのも、決め手になりました。

物件見学後、すぐに銀行へ「スピード感がなければ」

愛和の物件を見に行って「もう、これで行こう」と決めていました。ここで動かなかったら、自分のモチベーションが下がると思い、すぐに銀行へ相談に行きました。それまで、自分が狙っていた物件が買われるという体験をしていたので、「スピード感がなければ」という危機感は強かったです。名前を覚えてもらっていたあの銀行から「いいですよ」と返事をもらいました。

こうしてようやく、物件価格約6500万円、自己資金約600万円で1棟目を購入。2022年夏に契約し、10月に取得しました。その後、初めて家賃が入った時は嬉しかったです。

でも、そんなに浮かれてはいませんでした。「一歩を踏み出せてよかったけれど、始まったばかりだし、絶対にこのお金は使わないぞ」と。このお金は、次の1棟を買うための資金です。使ったら、何のためにやっているのか分からなくなりますから。

中古では競争に勝てず・・・愛和のコンセプト物件が武器に

1棟目を購入後、私はオーナーとしての現実を体験しました。立て続けに退去が生じてしまったのです。愛和の管理担当者と相談しながら、クロス張替えなど対策を講じ、半年ほどで満室になりましたが、名古屋はどんどん新しい物件が建つので、築9年では競争に勝てないと実感しました。

その後、愛和の物件見学会に参加して、オートロックや宅配の置き配用スペースがあったりと、建物が時代に合わせて変化していることを知りました。また、愛和は「コンセプト不動産」をやっていて、それが武器になるのがいいです。

いろいろ検討した結果、2棟目は猫好きのための「ネコプラン」の新築物件を購入することにしました。ネコドア、キャットウォークなどの設備がしっかりして、希少価値が高そうだと思いました。

2棟目の銀行は愛和におまかせ。金利も有利に

2棟目も路線価は15万円で、物件価格は約6900万円、自己資金約700万円。2023年3月に契約し、11月に取得しました。実はこの頃、他社の物件も見に行ったのですが、似たような物件が2000～3000万円くらい高かったんです。

1棟目は私が個人で銀行に持ち込みましたが、2棟目を買う時には、愛和から銀行を紹介してもらいました。愛和のおかげで、有利な金利だったし、自己資金は5％でいいというのも、すごく魅力的でした。物件情報などのやり取りも、銀行と愛和の間でやってくれたので、すごく助かりました。

この時、私は本業が忙しくて、銀行を回ったりできなかったので、愛和にお任せできてありがたかったです。物件を買って終わりではない。ずっと繋がりがあって、ケアもしてくれるのが、愛和の良いところですね。

新築なら安定して入居者が。今後は会社つくり物件取得

1棟目の教訓を生かして、2棟目は新築を購入しましたが、良かったことは3～5年は安定して入居者が入ってくれることです。安定して資金を貯められます。でも、リノベーションもやってみたいので、古い物件も取得してみたいと、ちょっと悩んでいます。

今年はしっかりとお金を貯めて、来年は会社をつくって物件を取得したいです。愛和には、いい物件があれば今後も紹介してほしいと、お願いしています。

愛和から新しい物件情報を提供してもらった中に、ｅスポーツをコンセプトにした物件というのがありました。そういう、新しいことにどんどんチャレンジしていくのがすごい。自分も、そういう人たちと一緒にビジネスをしていきたいです。

昇格して年収アップ。不動産投資の副次効果はすごい！

不動産投資をやってよかったのは、今まで以上に本業に打ち込めるようになったことです。始める前は、早くラクをしたいと思っていたのに、「もう1棟買うためには、がんばって昇格して、もっと給料をもらわなくては」と、より前向きに仕事に集中するようになりました。そしたら、不動産投資を始めて1年後に昇格して、年収が上がったんです。ものごとをポジティブに考えると、いろんなことがうまくいくんですね。

また、物件を所有してから感じたことがあります。株式投資と違い、不動産投資はそこにちゃんとものがあって、お金を生み出してくれている。私もがんばってるけど、不動産もがんばってる。自分の分身ができた感じです。「お金が働いてくれている」と実感してから、子どもの頃から感じていた、お金に対する不安がなくなりました。不動産投資の副次効果はすごいです。

人生を豊かにするには、不動産投資が最適