小さな秘密基地をつくろう
あの頃のときめきが蘇る場所
子供の頃、親に内緒で秘密基地をつくりました。
空き地の草むらの中、公園の遊具の一角、家の押し入れの中・・・宝物を持ち込んで、そこで何をするでもなくとも飽きずに毎日足を運び、初めて手に入れた「自分だけの場所」に胸を躍らせました。
だからなのか、今でも「秘密基地」というワードには無条件にワクワクしてしまいます。
そんな少年のこころを忘れない大人のための賃貸物件です。
※写真は一例です。物件により仕様が異なる場合がございます。
■ 物件事例紹介 ■
・所在:福岡市東区
・種別:木造2階建 1K+ロフト+隠れ家
・竣工:2017年11月
リビングの一角、窓かと思いロールカーテンを開けると、奥に続くのは小さな隠れ家。この遊び心がたまりません。
隠れ家はそう広くはありませんが、作業のしやすい大きめのデスクと本棚に囲まれ、集中できるスペース。
ここで仕事をしたり、趣味に没頭したりとライフスタイルによって様々にお使い頂けます。
■ 入居者様の声 ■
趣味が登山なので、隠れ家には登山グッズや写真を並べています。山頂で撮った写真を眺めながら、次の登山の計画を練る時間が幸せです。(Y様 30代女性)
彼女と2人で暮らしていますが、時々は一人の時間が欲しくなります。2LDKだと家賃が高いし、そんなに広くなくていいと思っていたので、この物件はちょうどよかったです。(I様 20代男性)
生活空間と、作業空間を分けられるので集中できます。(S様 20代男性)
こだわりポイント
リビングと隠れ家の間には20cmほどの段差があります。
あえて段差をつけることにより、物理的・心理的な切替スイッチを入れやすくするためのこだわりです。
隠れ家の中は集中力を高める、グレーブルーを基調にしたデザインで、オトナの書斎というイメージ。
壁の一面に備え付けた本棚には、約1000冊が収容可能。デスク周りにはコンセントも設置されているので、PC作業もできます。
喫茶店やカフェに行かずとも、生活空間とは違うトクベツな空間を提供します。
開発者の思い
大学を卒業し、社会人になろうとするとき、カッコイイ大人になってやろうと意気込んでいました。
新しい環境でバリバリ仕事をして、勉強もしたいし資格も取りたい。
趣味も大切にして、私生活も充実させたい。
そんな気持ちで新生活をスタートしたことを覚えています。
だけど、いざ始まってみると仕事に追われる毎日。ふと気づけば思い描いていたカッコイイ未来の自分はどこへやら。
そんな時、ホッと一息つける、自分だけの隠れ家があったら。
気持ちを切り替えて、新しいことに挑戦したり、好きなことにとことん向き合える空間があったら。
そんな思いから、隠れ家プランは生まれました。