チャンス逃さずチャレンジしてよかった!
人生の幅が広がり、目標は「資産10億円」に
福岡県在住で、福岡市内に愛和の物件を1棟所有しているオーナーM様。不動産投資の金額の大きさに躊躇した時期もあるというM様は、本やインターネットなどで調べた後、愛和の物件に出会って「今、始めなければ」と決断しました。なぜ初めての物件購入に愛和を選んだのか、M様のお話を詳しく伺いました。
- 一度は誘いを断った不動産投資 投資者と企業目線で勉強
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私は20代の頃から、株や投資信託などで自分のお金を運用していたので、投資についてはなじみがありました。ある日、職場の先輩が「不動産への投資はいいぞ!」と物件を紹介してくれたのが、不動産投資との出会いでした。その時は「投資金額が大きすぎるし…自分にはまだ手を出すのは早いだろう」と思って、 挑戦しませんでした。
それから数年後、結婚して家庭を持った私は、不動産投資のことがずっと気になっていました。 ですが普段の仕事でも慎重派な私は、いろんなことを調べて全体像をつかまなければ踏み出せません。 仕事が忙しく、不動産投資のことを調べるヒマがない日々が続きました。
2020年5月頃、連休を利用して不動産投資関連の本を10冊以上買い、勉強を始めました。 実際に物件を持っているオーナーさんが実体験を書いたブログやYouTubeなども見ました。 不動産投資会社の情報だけでは、自社に不都合なことなどは教えてくれないでしょうから、両方を合わせてしっかり理解することが大事だと思っています。
投資会社にも10社以上足を運んで説明を受けました。最初に不動産投資会社へ行く時は、そういう業界の知人などいなかったため、とても怖かったことを覚えています。 実際、私が30代で若かったせいか、訪問するときに「門前払い」のような態度の投資会社もあったりしましたね。 しかし実際に飛び込んで話をしてみたら、本やネットではわからないような話を聞くことができました。
- 愛和の物件に出会い「このチャンス逃せば、次はいつかわからない」
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いろいろ勉強したり、調べたりしているうちに、不動産投資のポータルサイトで愛和の物件に出会ったんです。 愛和に問い合わせをしたところ、担当者がとても丁寧に対応してくれて、後日、その物件を内覧しました。
私の担当者は「もしこの物件が売れなかったら、自社で管理します」と言っていたのをよく覚えています。 たとえ自社でリスクを取ったとしても、収益が見込めるとふんだ場所で物件を建てているのだなと感じました。 投資のシミュレーションもしっかりしていたので、私は「この物件を購入したい」と心に決めました。
決め手になった何かがあったというよりも「このチャンスを逃したら、次のチャンスはいつかわからない。 今、始めなければ!」という直感で決断しました。いろいろ勉強した中で、「不動産投資は早くはじめた方がいいな」と強く思ったのも大きな要因ですね。
私自身はいわゆる転勤族で、自宅は賃貸です。 関東などにも住んだ経験はありますが、投資物件はあまりリスクがなく、これから人口が増えそうなエリアがよかったのです。 そうすると大都市が中心になるのですが、その中でも自分の土地勘がある福岡に決めました。 何かあったときに現地を見たいと思っていたので、住んでいるところから行けるエリアにしたという理由もあります。
- 購入時はコロナ禍「自宅でリモートワークするニーズに合う物件」
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購入した物件は「マイライブラリープラン」というコンセプトのものです。 購入時、コロナ禍になって数か月後だったので「これから自宅でリモートワークをする人が増えて、書斎スペースの入居ニーズが増えるだろうな」と予測してこのプランにしました。
私の物件選びのポイントのひとつは「自分が住みたいと思うかどうか」です。 他社の物件を調べた時に思ったのですが、どの物件も内装のデザインがとても似ていて、差別化がしにくい。 その点、愛和にはいろんなコンセプトがあるので、いろんな人のニーズに合致する物件がある。一見すると少数のニーズしかないように見えますが、実は個性的な物件を探している人は結構います。 だから私は、自分の考えが愛和と合うなと思いました。
入居者の気持ちで考えてみても、福岡市内で駅から徒歩圏内で、この物件なら家賃も妥当だと思いました。 購入後、自分と境遇の似た方が、実際に入居してくれた時は「イメージ通りの人が入ってくれた!」とうれしかったですね。 オーナーとしてのやりがいを感じました。
- 家族の大反対に、自分で不動産投資の資料をつくり詳しく説明
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物件価格は約9,870万円で、約1億円の事業規模です。 はたから見るとかなりの大金ですが、愛和の担当者の方と打ち合わせをしていく中で、私の属性でも計画的に運営できると感じたので決断しました。 自己資金は、1割くらいは必要だろうと考えていたので、その予算の範囲内で物件を探しました。 実際には、諸経費を入れると全体の金額の7~8%くらいでした。
自己資金は、将来の家族の資産形成用に貯めていた貯金からもってきました。 だから、妻の承諾が必要だったんです。ところが、不動産投資の話を妻に話をしたら大反対。 不動産投資のことを何も知らなければ私でさえ、反対していたと思うので、妻の意見はとてもわかります。
そこで、他の金融投資と不動産投資の違いについて説明した資料を自分でつくり、不動産投資がいかに安定した不労所得になるか、リスクや保険について妻にプレゼンテーションをしました。 細かく噛み砕いて説明したので、無事妻から承諾を得ることができました。ホッとしたのを覚えています。
- 愛和の担当者に相談し、他行にない金利の銀行で手続き
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融資については、自分でも複数の銀行を回って調べました。 ただ、金利2%台という金融機関が多く、できればもう少し金利を低く抑えて、キャッシュフローを多く取りたいなと考えていました。 愛和にご紹介いただいた銀行も知ってはいましたが、金利が1.8%とのことだったので、私の年収や資産背景でその条件が適用されるのかどうか疑問に思っていたんです。 でも、愛和の担当者に相談したら「この物件ならいけますよ」ということで、その銀行を紹介してもらいました。
愛和は銀行とのやり取りもテキパキしてくださったので、普段から銀行とかなり丁寧にコミュニケーションを取っているんだろうなと安心しました。
愛和の担当者から、手続きの方法や必要書類など、事前に情報をもらっていたので、迷うことや困ることはなかったです。しかし自分の手続きのことを振り返ると「大変だった」の一言に尽きます。
不動産投資の勉強中、複数のオーナーさんのブログを読みましたが、中には「ハンコを押す時に手が震えた」と書いている方もいました。 自分は大丈夫だと思っていましたが、私もハンコを押す時は緊張してしまい、深呼吸をしたりして、気持ちを落ち着かせたことを覚えています。
- 新築の良さ実感し満足、収入もシミュレーション通り
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購入後から今のところ、何のトラブルもない状態です。 想像していた通り、特段手間のかからない新築の良さを実感しています。 退去者は1人でましたが、部屋の様子を写真で報告してくれたり、すぐに入居していただけたので、安心しています。 私の物件の周辺にも、おなじくコンセプト不動産がだんだん増えてきていますが、自分の物件に自信を持っていますし、満足しています。
収入についてもシミュレーション通りで安心でした。 購入後に半年くらい経ってから、結構な金額の不動産取得税がかかったのは忘れていたのもあってびっくりしましたが…。 それから、確定申告も経験しました。最初は難しさを覚えましたが、今はYouTubeなどのコンテンツがたくさんあるので、それを見て乗り越えました。
今のところはシミュレーション通りなので、投資をして良かったと思っています。 今後は、どこかのタイミングで物件を手放すかもしれないので、それまでは油断せず運営していきたいです。
- 広く情報収集し、融資を受けられれば次もトライしたい
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不動産投資をやる前と今で変わったことは、街を歩いていても物件を気にするようになったことです。 「この物件はいいな」「ここは空き地になってるな」とか、オーナーの目線で土地を探すようになりました。
実は今年も物件が欲しいなと思っているんです。 銀行への返済実績がないと融資が受けられないのですが、そろそろいい時期かなと思って、次の物件について調べ始めています。 融資を受けられれば、どんどんトライしていきたいです。そう思うようになったのは、1棟目の実体験があるからですね。
もし、良い物件があればまた愛和にお願いしたいですが、今はそれにこだわらず浅く広く情報収集しています。 立地が変わったり、中古になったりと条件が変われば、それなりに調べたりして準備をしなければならないと思っているので、これからも勉強を続けようと思います。
- 「定年まで会社員」と思っていたが…「こんな世界があるんだ!」
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私が生まれ育ったのは普通のサラリーマン家庭なので、不動産投資を実際にやってみるまでは、定年まで会社員として勤め上げるものだと思っていました。 でも、いろいろ勉強していく中で、不労所得のことや税金のこと、また大家をしている方との交流があり、人生の選択肢の幅が広がったと感じています。
福岡県内のいろいろなオーナーさんが集まる会に参加したことがあるのですが、50~60代の方が多く、私が最年少でした。 すごい方々がたくさんいて、まだまだ初心者の私は気後れしましたが、「こんな世界があるんだ!」と視野が広がりました。
その会では、家賃滞納など不動産投資の実体験が聞けたので、貴重な体験でした。 また、オーナーさんたちが「これからどんな物件に投資しようか」と楽しそうに語っていたのも印象強く残っています。
不動産投資はあくまでも手段であり、自分がある程度リスクを取って自由に生きるための保険だと思っています。 この先の人生が楽しみになってきたところです。
- 目標は資産10億円!時期やタイミングを逃さず
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私の最終的な目標は、資産10億円くらいを目指しています。 そうすると、うまくいけばキャッシュフローは約1,000万円になるでしょう。
私は今はサラリーマンですが、将来はキャリアチェンジして自営業になってもいいかなとも考えています。 その独立する時の安心材料として、不動産収入があればいいなという想いです。今のままでは10億円にはほど遠いので、また改めて勉強する時間をつくらなければと思っています。
不動産投資を実際にやってみて思うのは、もう少し早く始めても良かったかな、ということです。もう少し早く始めていれば、もっと小さな物件からでもトライすることもできたと思います。 不動産に限らず、投資は始める時期がものすごく重要です。その先にある人生の結果が全然違います。 これから10億円を目指すために、焦らずに、時期やタイミングを逃さないように資産拡大していきたいです。
- 飛び込んでみると広がる視野 「足を運んで自分で動いて」
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不動産投資をしてみたいと思う人にアドバイスしたいことは、「若くてもチャンスがあればつかんでほしい」ということ。 リスクについて心配している方は多いと思いますが、しっかり確実に勉強すれば、安心安全にできる投資だと思っています。 私も一緒に切磋琢磨できるようなオーナーさんが増えれば嬉しいです。
投資をやってみたいと思った人は、本を読んだり、ネットで調べたり、YouTubeなどを見たりはしていると思います。 そこから一歩踏み込んで、不動産投資会社に足を運んで実際に話を聞いて、というのはハードルが高いと思います。 でも、私は飛び込んでみたら、どんどん人生の視野が広がっていきました。
実際に足を運んで、学び、自分で動くことが大事だと思います。