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「不動産投資・アパート経営は儲かるのか?」投資を始めたオーナー様の考えをご紹介します
不動産投資・アパート経営を考えている人にとって、「儲かるのか?」という疑問があると思います。
銀行・金融機関でローンを組み、大きな金額がかかってくるものでもあるので、「収入が上がること」や「資産を形成すること」がリターンとして期待できないと投資に踏み切れないと思います。
そんな検討中のあなたに、今回は弊社のオーナー様の事例を紹介して「不動産投資・アパート経営は儲かるのか?」ということを考えるきっかけになればと思います。
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目次
「儲かる」の基準は?
まず始めに、「儲かる」の基準が必要です。
今、不動産投資・アパート経営を検討している方は何を基準に考えていますか?
- ・単純な利回り
- ・あなたが自己資金としてかけた費用と年間の家賃収入との比率
- ・家賃収入+形成される資産
- ・株やFXなど、他の投資手段と比較して収益性やリスクを比較して
- ・マンション経営や新築、中古のような不動産のカテゴリーの中で比較して
何と比べるか、また何を基準にするかで不動産投資・アパート経営が儲かるのか考え方が変わります。
今回は、弊社のオーナー様が、他の投資の選択肢でなく不動産投資・アパート経営が儲かると判断して決断に至った理由をご紹介します。
【事例】弊社オーナー様の「儲かるのか?」についての考え方
弊社のオーナー様が「不動産投資・アパート経営は儲かるのか?」と検討をしていくなかで、決断に至った背景には下記の4つの理由がありました。
- 1.不動産投資・アパート経営で得られる収入や資産と本業で出世して収入を増やすことを比較する。
- 2.他の投資で得られる収入や資産と比較する
- 3.他の投資や副業と比べ労力がどれくらいかかるかを比較する。
- 4.他の投資とリスクヘッジの面で比較する。
1つずつ解説します。
得られる収入が他の手段と比べて高いと考えた
不動産投資・アパート経営の家賃収入を「儲かる」と考える方もいれば、「思ったより儲からない」と考える方もいます。
このオーナー様の場合は、サラリーマンとして勤めている会社での収入アップと、不動産投資・アパート経営で得られる収入を比べて「儲かる」という判断をしました。
不動産投資・アパート経営によって得る家賃収入を仮に年間100万円とすると、サラリーマンとして年収を100万円増やすことは難しいと考えられたそうです。
投資は将来設計の1つの手段なので、自分の取りうる選択肢を比較して、どの手段が一番実現可能性が高いかを考えて判断することが大事だと言われていました。
他の投資で得られる収入や資産と比較する
1000万円の利回り5%は50万円ですが、1億円の5%は500万円です。(あえて単純化しています)
さきほどは、本業のサラリーマンで不動産投資・アパート経営と同額の収入アップを行うことが難しいと判断したというお話がありましたが、他の投資でも同様のことを考えたそうです。
株式に1000万円投じて年間の利回りが5%であれば投資から得られる収益は50万円ですが、1000万円を借入と併せて利用して利回り1億円の物件を購入すれば、年間500円の収入を得ることが出来ます。
自分が所有している資金の1000万円を、どう活用するかによって投資の収益性が10倍も違うという事に気づかれたそうです。(これをレバレッジ効果やレバレッジと呼びます)
マンション経営でも同様の考えになるか検証しましたが、マンションの場合、資産形成や空室のリスクヘッジの面で不利になると考えて止めたそうです。
また、新築と中古でも検証してみて、新築の方にメリットが大きいと判断されました。
他の投資と比べると労力が少ないと考えた
本業がある人の視点で気になることの1つは、「得られる収入に対し、どれくらい労力を要するか」というものもあります。
副業という切り口で様々な手段を検討される方はいますが、労力をかけて収入を得るタイプの副業では継続が難しいことや、本業に差し支えると考えられました。
株やFXは長期保有なら違ってきますが、短期売買を繰り返していくスタイルで行う場合は絶えず市況の把握をしていなければなりません。
その点を比べると、不動産投資・アパート経営は1つの物件から得られる収益に上限はありますが、確定申告を行うこと以外は特別に労力がかかることはありません。
建物の修繕なども自分で動く必要はないので、少ない労力で行うことができる投資だと考えられました。
融資(ローンを)含めた投資の計画や、立地や建物をどうするかの検討など始める前の準備は必要になりますが、始めた後の労力の少なさは他の投資より少ない思われたそうです。
他の投資と比べるとリスクヘッジが出来ると考えた
不動産投資・アパート経営は、株やFXの投資と比べてリスクヘッジになると考えられていたそうです。
理由としては、ニュースで出るような1つの不祥事や出来事でいきなり市況が激変し、株価が下がることや最悪の場合紙切れになってしまうこと、所有している通貨の価値が急激に下がってしまう事態を想定しておく必要があるからです。
不動産投資・アパート経営の場合は、家賃が一夜にして下がることもなければ、不動産の価値が一瞬で0になることもありません。
そういった意味では、短期的な市況の変化で大きく失敗する可能性も少ないと考えることができるそうです。
仮に空室が出ても、減少する収入は未知数でなく計算ができ、途中で出口戦略も取ることができるので他と比べるとリスクヘッジがしやすいと判断されました。
まとめ
将来設計の中で投資という選択肢を考えると、成功や失敗という枠以外にも「儲かるのか?」という視点が1つの検討事項になってくると思います。
「不動産投資・アパート経営は儲かるのか?」という疑問について、実際に投資を行ったオーナー様が「儲かる」と考えるに至った理由を紹介させていただきました。
「儲かる」ということは何を基準とするか、何と比べるかで判断が変わってきますが、今回紹介させていただいたオーナー様の考え方としては上記の4つの理由を基に投資を行うことになりました。
現在検討されている方は参考にしてみて下さい。
愛和では、お客様の「投資の目的」に応じて、多角的な視点から検討を行い、最適なプランニングを行うことを強みとしています。
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